脊髄損傷 症状
- 脊髄損傷・脊椎損傷
交通事故で脊髄損傷・脊椎損傷などの重傷を負ってしまったような場合には障害等級認定としてその症状に応じて別表第1の1級1号、2級1号、別表第2の3級3号、5級2号、7級4号、9級10号、12級13号の7つの等級の認定可能性があります。またそのような障害を負ってしまった場合には相手方もしくはその保険会社に対して後遺障...
- 後遺障害
後遺障害にそれらの症状が一切含まれないかというとそうではありません。後遺障害は、後遺症のなかでも自賠法施行令により定められた基準を満たしていると認定された症状をさします。すなわち、一口に交通事故の後遺症といっても、認定されなければ後遺障害とは言えないのです。 ■後遺障害等級後遺障害は、認定時、等級が与えられます。...
- 人身事故と物損事故の違い
むちうちなど、後から身体に症状が現れるケースもあるからです。 ■人身事故と物損事故の違い人身事故と物損事故の大きな違いは、自賠法が適用されるかどうかです。自賠法とは、自動車損害賠償保障法のことです。自賠法は、『自動車の運行によつて人の生命又は身体が害された場合における損害賠償を保障する制度を確立することにより、被...
- 高次脳機能障害
また、脳機能障害は外部から分かりづらいこともあり、重篤な症状であるにもかかわらずそれに気付かないまま安易に示談交渉に応じてしまい、不相当に過小な金額の損害賠償金額しか受け取れないといったような恐れもあります。弁護士にご相談いただけましたら障害等級認定に不安がある場合には不服申し立てなどを行い、またしっかりと症状を...